相談事例（Q&A)
| １.個人事業者と法人ではどちらがいいですか？ |
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（個人事業者のメリット） (1) わずらわしい設立の手続きが不要で、手持ち資金が余り無い状態でも事業をはじめ易い。 (2) 簡易な帳簿でも青色申告の適用を受けることができます。 (3) サラリーマン起業家の場合、給与以外の所得が20万円以下なら確定申告が不要です。 （法人のメリット） ただし、法人は利益が出なくても最低限の税金 （住民税均等割・最低でも年間で約７万円）を支払う必要があります。 |
| ２.個人事業を開業しましたが届出について教えてほしい。 |
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個人事業の開廃業等届出書 提出先：税務署 開業後１ヶ月以内 所得税の青色申告承認申請書 提出先：税務署 開業後２ヶ月以内 事業開始等申告書 提出先：道税事務所 遅滞なく このほかにも、消費税の届出書や従業員を雇用した場合にも、届出書を提出する場合があります。 |
| ３.青色申告の申告のメリットって何？ |
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(1) 利益から最大65万円控除できます。 (2) 赤字を3年間繰越できます。 (3) 家族に支払った給料が経費にできます。 他にもメリットはありますが代表的なものを挙げました。 |
| １.毎月の損益を正しく把握する方法は？ |
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当事務所では毎月訪問の際に下記の業務をご提供しています。 (1) 経理処理が（法的に）正しく行われているかのチェック |
| ２.個人組織から法人組織に変更するには？ |
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個人事業主として行っていた事業を、新たに法人を設立して、その法人へ事業を引き継ぐことを一般的に法人成り（法人化）と云います。 現在は法律の改正により最低資本金（設立にあたって最低集めなければならない資金）の規制がなくなりました。改正前は株式会社では1,000万円もの資本金が集められないと設立はできなかったことになりますが、現在は、極端ではありますが１円でも会社の設立が出来ることになっています。従って法人成りも容易になっています。 法人成りには様々メリット・デメリットがありますので、ご面談のうえアドバイスしております。 |
| ３.簡単に帳簿を作成する方法はありますか？ |
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自計化とは、自社のパソコンを使って、自分で会計ソフトに必要データを入力することをいいます 手書きの帳簿と違い、計算間違いや同じことを何度も記載することが無くなります。 また、取引マスタを作成することにより、会計担当者が代わっても同じ様に処理できるため一貫性が保たれます。 |
